低用量オプジーボ 免疫療法 点滴療法 美容医療 名古屋 中区 上前津駅の まきクリニック

免疫療法

免疫チェックポイント阻害療法

オプジーボ単独20mg当たり180,000円(税込み)
ヤーボイ単独10mg当たり200,000円(税込み)

免疫細胞の中の攻撃型T細胞にブレーキをかけるガン細胞の免疫チェックポイントというものを阻害する抗体を点滴で投与し、攻撃型T細胞のガン細胞に対する攻撃力を上げる治療法です。難治の悪性黒色腫や肺癌などには保険適応になっていますが、それ以外のあらゆるガンに対しても効果が期待されています。

※1:その理屈から免疫細胞療法との併用は更に効果が期待されますが、厚生局からのその副作用に対する注意喚起があり、原則として免疫細胞療法との併用は現在行っておりません。(確かに、副作用のリスクが上がる可能性があります)

※2:より詳細な説明や当院での治療成果などにつきましては、「What’s New(Dr.からの最新ニュースはこちらへ)」をご参照ください。

※3:オプジーボとヤーボイのいきなりの併用も可能ですが、より効果が期待できる可能性がある反面、コストは倍以上に跳ねあがる上に副作用のリスクも上がるため、こちらからはお勧めしておりません。
先ずはオプジーボ単独またはヤーボイ単独での効果を見極めてから検討するべき方法だと思います。

※4:オプジーボは小野薬品製の国内品がありますが一般の診療所には販売されませんので、米国BMS(ブリストル・マイヤーズスクイブ)社製のオプジーボを輸入して使用します。(もちろん、内容は同じです)ヤーボイはもともと米国BMS社製で、これも海外からの輸入品です。




免疫細胞療法

ご自分の血液から採りだした免疫細胞を培養し活性化させた上で身体にもどし、強化された自己の免疫力でガンを攻撃する治療法です。ご自分の血液成分を用いるわけですから、副作用がほとんどないということも魅力のひとつです。

当院は、横浜鶴ヶ峰病院・培養研究室に免疫細胞の培養・活性化を依頼しています。韓国や中国にも免疫細胞培養の技術指導をされている高い技術力を持った医療機関です。採血と免疫細胞の移入は当院で行いますので、横浜まで出向くことなく同じレベルの治療が受けられるわけです。
※横浜鶴ヶ峰病院HP http://www.meneki-ryoho.jp

当院で行える免疫細胞療法には、以下のものがあります。

活性化自己リンパ球移入療法(CAT療法)

「CD3-LAK療法」または「アルファ・ベータT細胞療法」ともいいます。
血液からT細胞を採りだし、CD3抗体とIL-2というサイトカインで活性化・培養して十分に強化したのち、身体に戻します。
症例数も多く実績もある治療であり、全ての患者さんに受けていただける治療法です。

NK細胞療法

NK細胞とはナチュラルキラー細胞のことで、ガンに対する攻撃力が強く、より高い治療効果が期待される免疫細胞療法です。
NK細胞の活性化・培養には高い技術が必要なため、どこでも出来る治療法ではありません。




ジェネピック/アセトケア治療

260,000円/月(税込み)※1クールは6ヶ月間

アメリカ発の抗がんサプリメントで、各種のビタミン・ミネラル・ハーブ・酵素・植物栄養素をブレンドしたものですが、特にその中心であるアセトゲニン(グラビオーラ)が癌細胞へのエネルギー供給を抑制することで効果を発揮するということがわかっています。特に乳癌や前立腺癌には海外での臨床試験で90%以上の有効率を示したという衝撃的な成果を出しています。国内におけるこれまでの実績でも、他の癌に対してもやはりかなりの成果を見せています。サプリメントですから副作用もほとんどありませんが、治療開始当初に倦怠感や頭痛を感じる場合があります。また、標準治療との併用も問題ありません。欠点としましては、サプリメントとしては非常に高価であることと、効果のかなり落ちる模造品が少なからず出回っているということです。